二人
 
 
独人は淋しい  連れ立って飛んでいるクロアゲハにこころ惹かれたのは
 
そんな気持ちが内にあったからだろう
 
 
何処までも果てることなく広がる宙に向かって飛んでゆく
 
この二人の距離が絶妙だ
 
時には一人でハーレーを操りサウンドに酔いながら我が世界に入るも良し
 
深夜の高速をメーターいっぱい生死の狭間を走るも良し
 
ふと我に返ったとき ふと振り向いた時 交わす笑顔の人がいたらこれは最高
 
近づき過ぎず 離れ過ぎず クロアゲハのカップルが教えてくれた